スーパーロボットレッドバロンリマスターDVD

宣弘社「特撮ヒーロー」３部作、いよいよ完結！
日本テレビ開局20周年記念番組が、リマスターで完全復活！
ＤＶＤスーパーロボットレッドバロン発売！

DVDスーパーロボットレッドバロン発売

『シルバー仮面（ジャイアント）』誕生 40周年を記念して、テレビヒーロー番組の老舗・我らが宣弘社が1970年代初頭の世に問うた衝撃の問題作にして異色の３大特撮ヒーロー、『シルバー仮面（ジャイアント）』、『アイアンキング』、『スーパーロボットレッドバロン』がリマスターDVDで華麗に再デビュー!!

第1弾『シルバー仮面』、第2弾『アイアンキング』に引き続き、第3弾『スーパーロボットレッドバロン』が登場。
2011年10月28日（金）よりVOL.1～5、2011年11月26日（土）よりVOL.6～10が順次リリース開始。

全話ポジテレシネでニューリマスターを制作!!
デジタルリマスター前とデジタルマスター後の比較 ◆旧来のDVDを凌駕する、圧倒的画質!
初回放送を除き、プリントからプリントが行なわれ経年劣化も進んだ。結果、ON AIR素材もLDやDVD等のパッケージも映像の退色（黄ばみがかり、色褪せたような発色）が著しいまま放送、収録された。しかし、今回の「DVDスーパーロボットレッドバロン」では全話ポジテレシネを行なうとともに、退色の進んだシーンはカットごとに色調を補正。従来にない発色を再現し、至高のリマスターが完成したのである。

◆特別付録小冊子
日本テレビ開局20周年記念番組として放送された『スーパーロボットレッドバロン』。商品化の許諾会社は80社以上にのぼる怪物番組であった。そんな『レッドバロン』の立ち上げから関わった企画、原案者・渡辺一彦氏のロングインタビューを掲載。初めて明かされる「スーパーロボットレッドバロン」誕生秘話をはじめ、オールスタッフミーティングでの逸話など今だから言える様々なエピソードを紹介。
また、レッドバロンの三面写真をはじめ豊富なスチルショットを多数掲載。

★vol.5 収録（変形B6 版 24Ｐ 12Ｐ/4Ｃ，12Ｐ/1Ｃ）
特別付録小冊子

◆豪華ブックレット『牧れいメモリアルグラフィー』
ウルトラセブンのひし美ゆり子、レッドバロンの牧れい。
特撮マニアの間ではダブルヒロインといわれる女神だ。
そんな彼女の魅力がたっぷり詰まった見楽の小冊子が実現。
ここでしか読めないロングインタビューとともに、貴重なスチルショットやオフショットなど秘蔵写真をふんだんに収録。
最初で最後の豪華ブックレット！まさにマニア必携のコレクターアイテムだ！ ★vol.8 収録（変形B6 版 16Ｐフルカラー）
豪華ブックレット『牧れいメモリアルグラフィー』

◆特別付録小冊子～総集編～
日本のラジオ、ＴＶを聡明期から支えた宣弘社。その当時を小林隆吉社長と渡辺邦彦氏が語り、レッドバロンのデザイン全般を受け持った野口竜氏が番組誕生までの制作過程を語る。ロボット原画、未公開画像、秘蔵写真満載。★vol.9 収録（変形B6 版 24Ｐ 12Ｐ/4Ｃ，12Ｐ/1Ｃ）特別付録小冊子～総集編～

◆レッドバロンSE集
「ＤＶＤアイアンキング」で大好評を博したSE集を全巻に収録予定。バロンパンチやエレクトリッガー、バロンミサイルなどレッドバロンの多彩な必殺技や敵ロボットの効果音。欲しかったアノＳＥが多数収録。★各巻に収録

レッドバロンSE集

◆高野宏一回想録～TOKUSATSU MEMORIES～
特撮の神様・円谷英二の意思を継ぐ唯一の男。特技監督高野宏一が生前に語った特撮のこと、撮影現場のこと…ファンにとっては全てが心にしみる名言ばかり。★Vol.10に収録

高野宏一回想録

◆『前番組最終回予告』
前番組『白獅子仮面』終了の際に放映された「レッドバロン」の予告編を収録!★Vol.1に収録

前番組最終回予告

◆『各話予告』
深紅のロボット、レッドバロンが毎週大活躍！レッドバロンのピンチや必殺技が炸裂する！
全て本編終了後に収録！★各巻に収録

各話予告

■スーパーロボットレッドバロンとは？
1973年（昭和48年）7月4日より、毎週水曜7時からNTVで放送が開始された。この頃、怪獣もの特撮番組はやがて2大ヒット番組となる、1966年に放映された『ウルトラマン』と『仮面ライダー』に至って一大特撮ブームを巻き起こした。その最中、宣弘社プロダクションが他の特撮ものとの差別化を図るため、次のヒーローとして創りだしたのがレッドバロンである。今までの変身もの、怪獣ものとは異なった、ロボットを主人公にした作品を創りだしたのだ。この『スーパーロボットレッドバロン』は「宇宙からの侵略者に対抗するため、科学者たちがロボットを創造し立ち向かう」という将来の図式を廃して、人間が自ら創り上げたメカによって攻撃を受け、それに対抗するためには更に高度な努力と工夫を迫れる、という、リアリティをもった作品でもある。また、巨大ロボットの重量感溢れる迫力ある戦いと、人間達のスピーディーなアクションの両方が楽しめる贅沢な作品なのである。